身の回りの「きちんとさん」について考える。
みなさんこんにちは、菜っぱです。
いきなりですがみなさんは「きちんと暮らせて」いますか？
何を基準にきちんと暮らしている、と判断するかは人それぞれだと思います。
時間通りに行動できる・・・。
忘れ物をしない・・・。
いろんなタイプの「きちんとさん」が世の中には存在しますね！
みなさんはそのどれかに当てはまりますか？
私は全然当てはまりません（笑）
巷には色々な「きちんとさん」になるための本が売られている。
本屋に行くと様々な本が売られています。
時間を上手に使う本。
部屋を綺麗に保つ本。
ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました 三日坊主の後回し虫退治術 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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ルーティーンで人生を楽しむ本。
みんな様々な悩みを抱えていますね。
本が並んでいるということはこういった本を買う人が世の中にはたくさんいるのでしょう。
どうしてこういう本がたくさん売れているんでしょう。
その答えは簡単。
みんなきちんと出来てない部分が少なからずあるからです。
時間の管理法の本がたくさん売れているのは、みんな時間を上手く使えていないと感じているから。
なーんだ、みんなちゃんとしてないんじゃん！！
みんな仲間だね！！ウェルカムダラダラ星人！！
と言ってしまうのは簡単ですが、私もできれば今後の人生「きちんとさん」として生きていきたい！！
憧れのままではもったいないと思ったので
著者の周りにいる（いた）「きちんとさん」を観察し、何が自分と違うのか観察してみました。
進研ゼミを全部終わらせるきちんとさん
最初のきちんとさんは、進研ゼミを全部終わらせるきちんとさんです。
人生で最初に、この人きちんとしているなあ、と自分との違いを感じた人物かもしれません。
私が中学校の頃から憧れている女の子です。
進研ゼミをやっていた人はわかると思うのです。
なかなか最後まで手をつけることができず、やらないワークが山積みになって埃がたまる・・・。
触るのは付録だけ・・・。なんて経験ありませんか（もちろん全然ないよって方もいると思うのですが）
そんな経験は私だけではないはず！
しかし、きちんとさんは計画を立てて全て終わらせていたのです。
進研ゼミ？ちゃんと全部やってるよーという言葉を聞いた時、私は本当に全部終わらせる人、存在するんや・・・。と強烈に思った記憶があります。
もちろん彼女の成績はトップクラス。
今は研究者として働いています。
すっごーい！
これも彼女がひとつずつ努力を重ねてきたものが成果として現れた結果でしょう。
本当に本当に尊敬します。
夢を叶えるためには課程の中に努力は必ず存在しますよね・・・。
集合時間に絶対に遅れないきちんとさん
まず最初に、本当に駄目人間で申し訳ないのですが、私は集合時間を守るのが得意ではありません。
10時に集合ね！と集まって10時10分に走って集合時間に現れるタイプです。
お待たせしているみなさん本当に申し訳ありません。（本当に）
そんな私の友人に集合時間に絶対に遅れないきちんとさんがいます。
なぜ遅れないの？と聞くと
だって集合時間の最低15分前には現地についてるもーんとの答えが。
15分前！？
めっちゃ早く行動している・・・。
しかもみんなを待つ間に読書して待っているので待っているのが全然苦じゃないよとのお答えが。
あんた仏か。
尊敬オブ尊敬（意味わかんないですね）
本当に尊敬します。
家に出る時間を逆算して用意するだけだよ〜と軽やかに答えていましたが、それが出来ることがきちんとさんだよー！！と思いました（すごいなあ）
急に遊びに行っても部屋が片付いているきちんとさん
3人目のきちんとさんは、いつ遊びに行っても、たとえそれが急でもお部屋が片付いているきちんとさんです。
センスも良くってお部屋はかわいいデコレーションがされていて招いていただくこちらもとってもくつろげます。
本当にいつもいつも部屋、綺麗なんですよ・・・。
なんで？
ということで聞いてみると、
物を使ったら元に戻したり、散らかったままにしないだけだよ。というお答えが。
賢者や・・・。
もう、凄さが偉人レベル。
涙が出てきてしまいます。
部屋が綺麗だと自分が一番嬉しいからやってるだけだよ、ともおっしゃっていました。
そう思えるって本当に素敵なことですよね。
私もきちんとさんになりたい！
これらのきちんとさんに共通していることは、
スケジュール管理をしっかりできていること
目先の欲望に負けないこと
生活が充実していて楽しそうなこと
自分のルーティーン（習慣）があること
が挙げられます。
目標を掲げてそれを達成するために今何をすべきかを考え、そのために最善の努力をすることができた１人目のきちんとさん。
家を出かける準備の際に、面白そうな記事をスマホで見つけても準備を続け、電車で読もうと、楽しみを先延ばしにできる2人目のきちんとさん。
物を使った後に戻すという習慣が身についていることで日々の生活を楽しく送ることができる3人目のきちんとさん。
みなさん、私からみるとすごく輝いていて毎日が楽しそうです。
日々の生活の中でこれほど自分を律することができるってすごいことですよね。
3人とも子供の頃からこのような習慣が身に付いているといっていました。
じゃあ、今その習慣が身に付いていない、私はもうダメなのかな？と思ったのですが
子供の頃から習慣が身につくのにかかった時間をこれからの私に足せば、今後私の10年・20年後が素敵に輝くのでは！？
ということに気づきました。
今からでも遅くないのかもしれません！
とりあえず、まずは始められるところから、身近なところから生活を「きちんと」していこうと思いました！
今回の記事で参考にした本も載せておきますね！
私のように子供の頃の生活から抜け出した方のエッセイ
もっと、やめてみた。 「こうあるべき」に囚われなくなる 暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)
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後回し人生から素敵なルーティーンを手に入れた方の本
