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みなさんこんにちは、菜っぱです。
今日はタイトルの通り、第13回 新コミックエッセイプチ大賞に応募したけれど、箸にも棒にも引っ掛からず、落選した漫画を供養させていただくべく登場しました!
ででーん!(謎の登場音)
……ではでは、気を取り直していきますよ〜!
応募作
応募歴について
お粗末様でした。
応募した作品は以上になります。
今回で応募は三回目なのですが、いまだに一次審査を突破したことがありません……。
けれどもこの賞に応募したいと思っている方が「ああ、このレベルだと落選なんだな〜」と少しでも参考にしてくれたらいいな〜という思いで、ブログに掲載してみました。
誰かの参考になれば幸いです。
コミックエッセイを描くための使用ツール
今回は前よりも絵が少しだけ上手くなったかな? ツールを変えたからかもしれません。
ちなみに私はiPadフルデジタルでコミックエッセイを描いております。
使っているソフトは主にAdobeのfresco。
文字入れにPhotoshopを使っています。
frescoはAdobeのアカウントを持っていれば無料で使えるツールですし、PhotoshopはAdobeストックで一定数売り上げがあれば、ライセンスを無料でもらえるので、実質こちらもアプリ代はかかっていません。
以前はクリップスタジオを使っていたのですが、私にはどうにも使い方が難しく感じられて、使うことが億劫になってしまったんですよね……。
frescoは使い方がシンプルなので、気合を入れずに落書きの延長線上でかけるところが気に入っています。
反省点
絵について
前回よりも絵は上手くなったと思います。……というか、前回がひどすぎました。よくこの画力でコミックエッセイの賞に応募しようと思ったな、と目をひん剥いてしまうレベル。
今後は線をもっとゆっくり丁寧に描くことを意識して、もっと読みやすい画面作りを意識していきたいです。
色について
描いている時はもう一杯一杯状態で、何もかも見えていなかったけれど今思えばもう少し色数を抑えた方がオシャレに見えたのでは……? という気がしています。
なんというか、その時に選んだ好きな色ばかりを使っているので、統一感がなく見えるんですよね。
せっかく日々仕事で色使いの勉強をしているのに、いざ自分の製作物にそれが活かせていないなんて……。
もう少し、鍛錬する必要がありますね。
こちらの本を読んで、勉強しなおそうと思います。
私の愛読書です↓
構成について
今読み返してみると、情報量のわりに漫画自体が冗長ですね。
私が大好きなエッセイコミックは、もっと短いページ数で情報が詰まっている感じがするのになあ。
プロローグが4ページくらいで、細かなトピックも4〜8ページくらいでまとまっているものが多いなあ……。
応募するときに要項を記載するシートにも、このお話を一冊にしたときにしたときの構成案を描くページがあるのですが、今回私は漫画を描いてから構成案を描いてしまいました。
でもこれって順番が逆だよなあ〜。
構成を書いてから漫画を作った方が、応募作のその先がイメージしやすくなるし、読んだ人が「これを本にしたいぞ!」って思いやすくなる気がするんですよね。
落選の原因の根源は、これが本になったらいいな〜、というどこか夢みがちでプロ意識がかけた甘っちょろさにある気がします。
次はもっとギチギチに構成を組んで「これは本になるお話なんだぞ!」とアピールできるような応募作を作りたいです。
絶対に諦めないぞ!
ちなみに今回の漫画の参考文書にのっている本はこちらです↓
どれを作ってもマジでうまいのでめちゃくちゃおすすめの料理本です。
シリーズ化して欲しい……。
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