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※今回の記事はブロガーのかずきさん↓
との月一リレー企画です。
月一で同じテーマでそれぞれブログ記事を書きます。
今月のお題は『部屋着や寝るときの服装』です。
同じテーマなのに書く人によって視点が異なる……。そんなそれぞれの違いをぜひお楽しみください。
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みなさんこんにちは、菜っぱです。
みなさんは寝る時にいつも何を着て寝ていますか？
スウェット？ ジェラピケのもこもこのルームウエア？ 学生時代の体操着なんて人もいるかもしれませんね。（どれも素敵です）
当の私はというともっぱらのパジャマ派です。
今はパジャマサイコー！ と友人たちに言って回っている私ですが、初めからパジャマが好きだったわけではありません。
というか、最初は『おばちゃんの着るものでしょ？』とバカにしていたかも。
そんな私が圧倒的パジャマ派になったのには、悲しい訳があるのです。
皮膚がめっちゃ弱い
私の父は誰がどう見ても「あの人、アトピーなんだね……」とわかるくらい肌が爛れています。
十代の頃の私はそんな父を見て「わ〜、かわいそ〜」くらいに思っていました。
しかし、二十代になった途端、私も同じように肌が荒れ始めたのです。
「ええ〜〜！ 私アトピーだなんて診断されてないよね！」
そう戸惑いながら母に尋ねると、母はキョトンとした顔で
「え？ あんたバリバリのアトピーだよ？ ちっちゃい頃は大変だったんだから〜」
と言ってきたではないですか。
あとで確認したら母子手帳にもバッチリ書かれておりました……。アトピーって……。
どうやら若い頃は脂が出るので、湿疹が現れないらしいんですよね。
脂が出なくなったら症状が出るんかい……。
それからというものの、アトピーの症状が出てからは湿疹が出ている時に化繊服を着ると耐えられない痒さが現れるようになってしまいました。
いとかなし……。
パジャマ大体綿でできてる
それまではテキトーなスポーツ着やスウェットを着て寝ていた私でしたが、それ以来綿や麻の服以外着て寝ることができなくなってしまいました。
これを機にちゃんとしたナイトウエアを買おう……。
そう思い母と共に百貨店の寝具フロアに出向くと、とあることに気がついたのです。
ずっとダサいと思っていたパジャマ、大体綿１００%でできてるじゃん！
柄はさておき、着心地は最高。
アトピーがひどい時は服が掠れて、寝ている時に掻きむしって目が覚めてしまうこともあります。
でも、素材がいいパジャマに変えたらそれが一気になくなったんです。
そこから私はアンチパジャマからパジャマ派に鞍替えしました。
ダサくても眠れないより、まし！
いつかオリジナルパジャマを作りたい
ダサくても着心地という唯一無二のポテンシャルを持っているパジャマ。
……でもいつかこの『ダサくても』の枕詞が外れたらいいのに。
私はいつか、自分が納得できるデザインのおしゃれなパジャマを縫える人になりたいな〜と思っています。
これだ！ という決定版が作れるようになったら、みなさんにもお見せする日が来るかもしれません。
よかったら気長にブログを追ってみてくださいね。そのうち出てくるかも。
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