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※今回の記事はブロガーのかずきさん↓
との月一リレー企画です。
月一で同じテーマでそれぞれブログ記事を書きます。
今月のお題は『最高の休日を考える』です。
同じテーマなのに書く人によって視点が異なる……。そんなそれぞれの違いをぜひお楽しみください。
みなさんこんにちは、菜っぱです。
みなさんは休日があったらどう過ごしますか?
あったら、とつい書いてしまうのは私自身が今フリーランスとして働いていて、休みの定義が曖昧になっているから。
いつも休みのような、いつも仕事のような……。
メリハリがないのはとってもよくないことですね。
ただ先日「ああ、これはいい休日の過ごし方だな〜」と思えた1日があったので、今回はその日のことをご紹介していこうと思います。
休むって難しい
「いい仕事をするためにはいい休日を!」
そんなキャッチコピーはあちこちで見つけますが、いい休日ってどんなものなんだろう……。
だらだらごろごろして、体の疲れをとることができたらいい休日?
好きなことに熱中したらいい休日?
世の中に色んな「いい休日」が溢れているせいで、何がいい休日なのか私にはさっぱりわからない……。
そんなもにゃもにゃとした日々を送っている中、私は光り輝く『推しVチューバー』に出会いました。
元々Vが好きで、色んな配信をみている方だったのですが、もうこの方は色々桁違い。
どこの部分から見ても面白すぎるんです。もう、バケモノ。
そんな「推し」の配信を休日に見るとこれ以上ないくらい幸せな気分になりますが、それと同時にちょっと苦しみが湧いてきてしまって……。
と言うのも、私、萌えを自分の中にためて置けないタイプなんですよね。
いいものを摂取したら、排出しないと体調が悪くなるんです。
主な排出方法は、友達と推しについて語り合ったり、自分で絵や漫画を描いたり……。そんなふうに、何かを作り出せば苦しみが和らぎます。
なんでかはわかりませんけど、大抵、いつもそんな感じ。(難儀ですね)
今回も、推しが好きになればなるほど、何かを作らねば! という衝動が体を駆け抜けたのですが、いつものように絵を描いても自分の中が満たされずに、悩んでおりました。
もしかしたら、新しい何かに挑戦しないと、この飢えは満たされないんだろうな……。
そんな私がチャレンジしたのが『手描き切り抜き』でした。
後回しにしていた勉強、今やる時なのでは!?
手描き切り抜き……。
V文化に触れていない人にとっては「何じゃそりゃ」な言葉ですよね。
手描き切り抜きとは、配信の一部を切り抜いた上、自分の描いたイラストを紙芝居のように並べて動画を作る遊び? 文化、です。
一枚絵を描くのに比べると、イラストの枚数が必要ですし、口の動きや瞬きを表現するために差分画像も必要になります。
該当の動画をただ見ていると簡単に見えますが、動画をつなぎ合わせるソフトが使えないといけなかったり、アニメーションを作らないといけなかったりで、一本作るのに膨大な知識と時間が必要とされるので、創作の中では難易度が高め。
簡単に「やろ〜」と思って挑戦できる代物ではありません。
私自身も好きなVの面白い場面を目にするたびに「ここ切り抜きたいなあ〜」なんて思いながらも「でも動画作る勉強、してないしなあ」と言い訳をしながら、その欲求から目をそらし続けていました。
でも、めちゃくちゃ創作意欲を駆られてしまう推しに出会ったのなら。
「後回しにしていた勉強を今やれば、自分好みに動く推しを見られる!」
そう思った私は勢いのまま、動画制作ソフトをインストールしたのでした。
結局何かを作っている時が一番幸せなんだよなあ。
そんなこんなで動画制作を始めた私は、拙いながらも無事に推しの手描き切り抜きを作る技術を手に入れ、今月から動画サイトに何本か切り抜きをアップしております。
最初の動画はド下手もいいところなのですが、最近の動画はキャラをイラレで描けばいいと思い立ち、導入したおかげで少し絵の精度が上昇しております。
Youtube版↓
ニコニコ動画版↓
作っている最中、私はめちゃくちゃ楽しくって、うわあ最高の休日だあ! と何度も思わせられました。
動画ソフトの使い方の勉強、今までめんどくさいと思ってた癖に、です。
ほんと、推しの力は偉大。
結局何かを作っている時が一番幸せなんだよなあ。と思わされた休日でした。
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