皆さんこんにちは菜っぱです。
急に気温も上がってきてもう夏も間近!ということが感じられる季節になってきましたね。。
暑い中家事をしたりすることがとても大変です。
特にご飯を作るのは気合も必要ですし、火のそばで行うことなので、暑くなると嫌になってきてしまいませんか?
私はしょっちゅう嫌になっています。ダメデスネー。
なので今日は私のご飯を作ろう!スイッチが入る漫画3冊を紹介したいと思います。
どれも美味しそうなメニューがいっぱい出てくるので見ているだけでよだれが出てきます。
おすすめ本3冊
きのう何食べた?
こちらは今ドラマも放送している人気作です。
私はこれがないと料理ができません笑。
もはや、マンガでなく料理本として使用しています。
一人暮らしを始めた頃、何を作っていいか分からない時によくパラパラ開いていたなー。
ストーリーとしてはゲイカップルの2人が暮らしを描いています。
ご飯を中心としたストーリーになっていているところが見どころ!
全部!全部!!美味しそう!!
もう見ているだけでよだれがじゅるり・・・。
マンガのストーリーは時代とリンクしていて、登場人物もだんだん年をとっていきます。
なので今後のストーリー展開も気になるところです。
カップルどちらかを看取るまで描くのかなあ・・・。
レシピもたくさん載っているので今日の夕ご飯の参考にもいかがでしょうか?
ドラマでちょっと見たよ!という方はマンガもぜひ読んで見てください!
私もドラマが終わっちゃうということで、悲しみに暮れています。
ケンジが最高だった・・・。
ちなみに、ドラマも大人気なのでレシピブックも新しく発売したようです。

公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ~
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こっちも欲しいな!!
オリオリスープ
こちらは本の装丁のお仕事をしている主人公がスープを作る話です。
(そのまんまや…)
一話完結型の作品なので、ちょっとした家事の隙間に読めますね。
漫画の絵が綺麗で(線がめっちゃ細かい!美しい!!)その素敵さにも目を引かれます。
出てくるスープも自分ではちょっと考えられないような組み合わせのメニューも出てきて楽しいです!!
ご飯のレパートリーが増えそうだなと言うところもオススメの一冊です。
季節ごとにお話が進むので、今は何のスープが作れるかなーという視点で見るのも楽しい!
中に出てくる登場人物も本当にみんな素敵でつい夢中になってしまう1冊です。
私はこの方が描くおじさまが素敵すぎて大好きです。(ただの趣味)
もし試し読みしたいなーという方は、連載先のモアイに乗ってますのでぜひ読んでみてくださいね。
こちらです
リトルフォレスト
数年前に映画化し、歌手のyuiさんが所属するFlowerFlower が主題歌になって話題になりました。
今年怪獣の子供が映画化する、五十嵐大介さんのマンガです。
話題に尽きない、大人気作家さんですね!
このマンガは、いろんな意味で生命力を感じるマンガです。
私は夏だと食欲がわかないので、ついつい食べたくないと言う感情が先走ってしまい、食べることを忘れてしまいます。
ですがこの漫画を見ているとご飯を食べるって、生きるために大切なことだなあと、人としての当たり前を思い出させくれるようなマンガです。
生きるためには、命を食べなければいけない。
私たちは日頃、何気なく命をいただいているけれど、 紛れもなく食卓に並んでいるのは、何者かの死であるんだよなあ。。。(急に哲学)
そういうものを見ると、普段めっちゃ現実主義でカルトとか宗教とが、命への感謝の気持ちっ!とかに全く興味のない私でも、色々感じるものがあります。
それだけ、書かれていることが現実で、野生みがあるから。
ただただ食卓に出てくる料理も全て命がつながっていて私たちの食卓に並んでいると言うことを思い出させると同時に
食べ物の細部まで考えさせられるような一冊です。
めちゃくちゃ名作。
私の語彙力がなく、伝わらないかもですが。。。悲しい。
中に出てくるレシピも美味しそうなのですが、甘酒や自家製ウスターソースなどいつもなら作らないもののレシピも載っています。
ちょっと日常の料理に飽きてきたりだとか、調味料を自作したいなぁと言うことにオススメかなと思います。
まとめ
以上が私のお勧めの3冊です。
レシピ本だけでなく漫画から料理のインスピレーションをもらうっていうのも結構楽しいですよ。
料理を作っているストーリーも楽しいのでもちろん読み物としてもオススメです。
ちょっと料理がやる気なくなってきた時ぜひ読んでみてくださいね。