みなさんこんにちは!菜っぱです。
いよいよ梅雨入りですね!
梅雨になると悩みが多くなりましたね!
髪が跳ねる・・・。洗濯物が乾かない・・・。
その中でも、私の一番の悩みは体調がすぐれないということです。
雨の日、なんとなく調子が上がらない・・・。
頭が痛い・・・。
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
もしかしたら、それは気象病かもしれません。
気象病ってなに?
気象病とは、天気が悪くなると体と心に不調をきたすことをいいます。
主な症状には、頭痛・肩こり・関節痛・古傷の痛み・気分の落ち込みなどがあります。
私は、肩こり、気分の落ち込みから来る頭痛が梅雨になると毎年、ひどいなあとは思っていました。
でも、周りの人から、理解されないこともしばしば……。
気の持ちようだよ! だとかだらけてるだけじゃない? と言われていたのはもしかしたら気象変化が原因かもしれませんね!
どうして天気で調子が悪くなるの?
なぜ人間は天気で体調が変化するのでしょうか?
その鍵は人間の自立神経にあります。
人間には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は
- アクティブな状態
- 体に必要なエネルギーを生産
- 体全体に血液をおくる!
という特徴があります。
副交感神経は反対に
- リラックス状態
- 成長ホルモンを分泌
- 腸の蠕動運動を促す
という特徴があります。
それぞれ違った役割を持っていて、体を動かしているんですね!
しかーし!季節の変わり目になると大変!
朝方は寒くて、日中は暑い・・・。夜は急に寒くなる!
そんなことが繰り返されると、自律神経は忙しい!
たくさん調整をしなければならないので疲れてしまうのですね・・・。
どうすれば、天気の変化についていけるの?
辛い季節の変わり目、どうすれば気分良く過ごせるのでしょう?
自分の体調日記をつける
こんな日は調子が悪いな、今日は頭が痛いかも。
そんな日は自分の手帳に体調をメモしてみましょう!
自分の体調変化をメモしていくと「こんな日は調子が悪いのか」だとか自分の体調が予想しやすくなります。
私も体調変化が自分でわかるようになってから、予定が立てやすくなりました!
少しでも体調変化がつかめれば、生活しやすくなりますよね。
晴れの日はおとなしく、雨の日はアクティブに動く
どうしても晴れの日はワクワクして動きたくなりますし、雨の日はおとなしくしていたくなりますよね。
でもそうすると、自律神経は大暴れ。元気に活動しすぎてしまいます。
どんな日でも一定に自立神経を整える。
それが体調安定のコツです。
まとめ
梅雨のもやもや、季節の変わり目の辛さ……。
これから訪れる気象病も自分でコントロールできるようになれば、生活の質は格段にあがります。
今回私が紹介したのはほんの一部分です。
もっとコツを知りたい!という方はこちらの本がおすすめです。
今回の記事もこちらを参考にしております。
読んだ時に、これが原因だったんだ!と長年の謎が解けた一冊です。
悩んでいる方は是非読んでみてくださいね!
もちろん、低気圧男子にもおすすめです。